わいわい広場第388号 令和4年12月発行 募集 みぬまわいわい寄席 他 報告 交流水泳大会 他 読者の広場 二年間  特集 交流センターで活動する団体のご紹介  今月の予定 みぬまわいわい寄席 笑う門には福来る 交流センター恒例 みぬまわいわい寄席 を開催します 日時 1月22日 日曜日 午後1時30分開演 1時開場 場所 ホール 対象 センター利用証をお持ちの方 定員 80名 介助者含 事前申込みが必要です 当日券はありません 費用 500円 中学生以下無料 申込み 12月4日 日曜日から   出演者 落語 昔昔亭 桃之助 色物 江戸家 まねき猫 落語 春風亭 かけ橋 落語 桂 南海  問合せ 文化 芸術担当 12月の個人利用できない日 体育館 1日 木曜日 夜間 2日 金曜日 夜間 4日 日曜日 午前 午後 8日 木曜日 夜間 9日 金曜日 夜間 15日 木曜日 夜間 16日 金曜日 夜間 22日 木曜日 夜間  23日 金曜日 夜間 25日 日曜日 午前 午後 STT室 4日 日曜日 午前 午後 25日 日曜日 午前 午後 プール 工事のため使用できません アーチェリー場 4日 日曜日 午前 午後1時から4時 15日 木曜日 午前 午後1時から4時 トレーニング室 運動場 ソフトボール場 ゲートボール場 休館日以外はご利用になれます 午前 9時から12時 午後 13時から17時 夜間 17時30分から20時30分  都合により変更となる場合もございます。  詳しくは 受付または職員にお問い合わせください 特集 交流センターで活動する団体のご紹介 埼玉県障害者ITサポートセンター 埼玉県障害者ITサポートセンター 推進員 阿部 忠正 埼玉県障害者ITサポートセンターは  障害があることで パソコンやスマホによる情報の入手や操作の習得等が困難な方 を対象に、ご希望の日時に、ご希望の場所でボランティアによる無料の個別 訪問サポートをさせていただきます この事業は、埼玉県障害者協議会 社会参加推進センターが埼玉県福祉部から委託を受け実施しているものです パソコンでお困りの障害者の皆様へ  次の様なことでお困りの場合 お気軽にご連絡ください ご依頼 相談を電子メール FAXで常時受け付けております パソコンを買ったけど 難しくて使えない 普通のパソコン教室では 教えてもらえない インターネットをやりたいけど 接続はどうするの 視覚障害者で メール交信したいけど 誰か教えて 手が不自由でマウスが使えないけど どうしたらいいの  なお ご依頼地域 ご依頼内容 ご依頼時間によっては対応できないことがあります 活動状況  現在の活動状況につきましては 一昨年・昨年と新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態措置及びまん延防止等重点措置の影響を大きく受けております 基本的な感染防止を徹底し 障害者交流センター内でのサポートでは3密回避のために一組限定の利用とし事前予約をして頂いての運用としております そのためサポート実績はコロナ禍前に対し下回って推移しておりますが パソコンボランティア様のご理解とご協力のもとにサポートをさせて頂いております 埼玉県障害者交流センターとの連携  障害者ITサポートセンターの事務所が設置されている埼玉県障害者交流センターでは、パソコンスマホの相談会や教室を開催しています 教室に参加された方が継続的なサポートをご希望であれば ITサポートセンターでサポートをするなど連携を取りながら実施しています 障害者交流センターの相談会やパソコン教室のスケジュールは 文化 芸術担当へご確認ください 埼玉県障害者社会参加推進事業 埼玉県障害者ITサポートセンター 受付時間 火曜日木曜日土曜日 午前10時から午後3時 電話 FAX 048 825 2749 メール smile04529@bz03.plala.or.jp HP  https://www.normanet.ne.jp/~ww100089/it.html 読者の広場 二年間 田村 吉広 さん なんかヤバそう とは思ったが 豪華客船に防護服を着た人たちが乗り込む姿はドラマのようで自分とは関係ない世界の出来事に思えた しかし感染は急拡大 私もコロナ禍で身体の機能回復を図ることになった 中でも当初から悲願の一つだったことが喉の穴をふさぐこと 2016年ギランバレー症候群を発症 気管切開で喉は四年間開いたまま 風呂はもちろん顔を洗う際にも気を遣う ケアも必要 不自由である それが手術でどうにかなるという その最終3回目の手術が行動制限真最中の東京で行われた 期待はもちろん大きいが局所麻酔の不安も大きい なんたって手術中に術者の話し声が聞こえる その内容も研修医である術者が先輩の医師から注意されながら私の穴をふさいでいるものだから気になって仕方ない 研修医クンが私の顔に手を置いて手術していると  そこ顔だから  って注意している頼もしい さすが先輩 その通り ありがとう と思いながら そもそもなぜ研修医クンに私の手術を  などと考え始めるともうきりがない 喉に関しては病院任せだったが 四肢の機能回復は自分次第 とりあえず歩く 周りからすると二本の杖で危なっかしく歩いているように見えるかも知れない それが全くその通りで本人も傾斜や石 落葉が怖くて仕方ない そんなよちよち歩きでも埼玉スタジアムの外周を一周出来たことは自信になり 歩く時間も距離も長くなった 2022年2月 新型コロナ陽性 軽症だったが感染経路も不明 思い当たる節もないことがこの感染症への不安を膨らませた そのコロナ禍 障害者交流センターに行かなかった 子供の頃から夏休みなどの休み明けは苦手だ 特に理由はなく なんとなく面倒 という感覚 ブルーマンデー的な気怠さ そんなのが勝っていた  ただ歩行の改善とともにトレーニング室のマシンを試したくなってきた 数字の裏付けが欲しくなってきたのだ やっぱ動機づけだな 少し出来るようになると調子に乗るのも子供の頃から変わらない 2022年6月 障害者交流センター スタッフの方 常連さん うれしいことに笑顔で接してくれる 数秒の会話や会釈だけでも来てよかったと思わせてくれる マシンの数字なんてどうでもいいもっと早く来ればよかった 今更だけどほんの少しでも前向きに行動すれば 得られるものがあることに気付かされた それがこの2年4か月コロナ禍の出来事だった 報告1 第32回交流水泳大会  11月6日 日曜日、第32回交流水泳大会が開催されました  新型コロナ感染防止対策として 今年度も午前 午後の二部制での実施となりましたが 総勢80名の選手が大会で泳ぐ姿を見せてくれました  センターでの教室からステップアップし大会に参加していただいた方 初出場の方 完泳を目標にしている方など様々な方が 日頃練習している成果を発揮することが出来ました  無観客での開催としたため 選手を応援する声を聞くことはできませんでしたが 選手のいきいきとした表情 介護者の方の温かく見守る表情などを見ることができました  また次回の大会でお待ちしています  参加者の方 役員関係者の皆様1日お疲れ様でした 報告2 オータムコンサート  10月23日 日曜日 当センターホールにおいて きりく ハンドベルアンサンブルによるオータムコンサートが開催されました  今回演奏してくれた曲の中には 耳馴染みの曲もあり いままで以上に参加者の方々は楽しまれた様子でした  最後は 勇気100% アンコール曲は YOASOBI 群青 の演奏も聴くことができ 大いに盛り上がりました  また 大小さまざまなベルを自由自在に操り まるで千手観音を想わせる演奏テクニックに 皆さんうっとりしていました  ハンドベルを通して楽しく心温まるひと時を過ごすことができました 募集1 第32回交流卓球大会 日頃の練習の成果を発揮しましょう STTの部 日時 1月15日 日曜日 場所 交流センター会議室 研修室 対象 埼玉県内在住の視覚に障害のある方 定員 午前 初 中級者の部 12名 午後 上級者の部 12名 費用 1000円 当日徴収します 申込み 12月11日まで 日曜日 定員に達し次第締め切ります 問合せ スポーツ指導担当 その他 詳細は実施要項をご確認ください 一般卓球の部 日時 1月29日 日曜日 場所 交流センター体育館 対象 埼玉県内在住の障害のある方 定員 午前 午後 各50名  カテゴリー等の詳細は実施要項をご確認ください 費用 1000円 当日徴収します 申込み 12月6日火曜日から12月18日 日曜日  定員に達し次第締め切ります 問合せ スポーツ指導担当 その他 詳細は実施要項をご確認ください 募集2 交流サッカーフェスティバル 埼玉スタジアム2002で今年もサッカーを一緒に楽しみましょう 日時 1月7日 土曜日 午前8時30分から午後3時30分 場所 埼玉スタジアム2002 第3 4グラウンド フットサルコート 対象 小学生以上の知的障害のある方で構成されているサッカーチーム  定員 コートサイズによりチーム数が異なります 詳細は実施要項にてご確認ください 費用 1チーム1000円 申込み 12月11日まで 日曜日   問合せ スポーツ指導担当 募集3 デイジー講習会 音声をパソコンに取り込み データをデイジー化する方法を学びます 日時 1月26日 木曜日 午前10時から午後4時 場所 第1 2研修室 対象 デイジー編集に興味 関心のある方 定員 8名 抽選 費用 無料 申込み 12月21日 水曜日から1月11日 水曜日 問合せ 文化・芸術担当 デイジーとは  デジタル録音図書  パソコンを使って音声データを録音し 必要な部分を検索できるように編集します  見出しやページで呼び出したり まるで活字本のページを操るように 耳で 読む ことができる視覚障害者の方のためのデジタル録音されたCDロムです